新型コロナ期・不況期の人事労務
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、企業の労働環境は大きく変わってきています。
これまでの不況期と言うと、底を過ぎればじわじわと経済回復していくようなパターンが多かったですが、コロナ期においては感染者が増えるたびにまた底ができるという繰り返しです。
現状では政府からの助成金などもありますが、いつまで続くかはわかりません。企業は企業なりに自助努力で乗り切らなくてはならないのです。
また、中小企業においては、今後人員削減問題が増加されることが見込まれます。
元々の赤字店舗・赤字事業を閉鎖したり、家具負担が重かったりするため、雇用調整助成金制度があっても人員削減に踏み切るケースが増えると思われます。
このコンテンツでは、新型コロナで影響を受けたり、不況によって苦境に立たされている中小企業様向けに、人事労務について解説をします。
具体的には、
◯コロナ禍における人員整理の進め方
◯雇い止め・内定取消の進め方
◯コロナ禍における労働契約上の諸問題
◯コロナ感染者が出たときに取るべき対処
についてご説明いたします。