NO.16 未払い残業代を請求されたが、減額して和解することができた事案

<事案>

 未払い残業代を請求されたが、減額して和解することができた事案

<相談に至るまで>

 未払い残業代の請求について、相手方弁護士から内容証明郵便で請求された事案。
 自身での対応は困難と考え、ご来所されました。

<結果>

 早期解決を図り,任意交渉において減額で示談が成立しました。

<解決ポイント>

 本件では役職手当込みの給料明細であったため,法的には減額要素が少ない事案でした。労働審判になると不利と考え,当初の請求額から約80万円減額して和解することができました。